無意識に、周りの期待を感じ取り、
無意識に、こたえる。
その繰り返しが、
表面を覆う「期待の薄い皮」と
本来のじぶんの皮膚との
一体化を形成していく、、、
そのうち、
何が「本来のじぶん」なのか
自分でもわからなくなってしまう。
ちょっと着けてみただけ、
の仮面が、
思いの外好評で
外すタイミングを逃してしまう、、
周りの期待にこたえるほうが、ラクだったりするんですよね。
喜んでくれるし、
じぶんが認められた、と感じられるから。
でも、その仮面に息苦しさを感じたら、
居心地の悪さを感じたら、
それは仮面を外す時がきた、
という合図。
仮面を取ったら、
がっかりされるかもしれない。
前の方が好きだった、と
言われるかもしれない。
それでも、
仮面の下の「蠢動」を、
無視することはできないはず。
期待にこたえる、という仮面を
ひとつずつ剥がしていこう。
あなたの素顔に喜んでくれる人が、
きっといる。
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