「苦しみについて」

こんにちは、ナツコです。




【あなたの苦しみの多くは自ら選んだもの。

あなたの内なる医師が

病める自己を癒そうとしてのませる苦い薬。

だから医師を信頼して

黙ってしずかに薬をのみなさい。

医師の手がたとえ重く容赦なくとも

それは目に見えぬもののの

やさしい手に導かれている。】



こちらは、「ハリール・ジブラーンの詩」
より
「苦しみについて」からの一部抜粋です。



たまたま、Amazonでおすすめの本として
あがってきた詩集、
ジブラーンはレバノン生まれの詩人で、
世界的に有名だとのこと。

全編を理解するには時間がかかりそうですが、
紹介した部分にとても心惹かれたので
シェアしてみました。


翻訳も、静謐で美しい。
久々に、「静寂」(しじま)という  
表現を目にし、
日本語の豊かさに酔いました!

日常から少し離れた世界へ。

「ハリール・ジブラーンの詩」。
興味があればぜひ、手にとってみてください。

美しい場所。

Flora Academy®︎認定講師総代/パーソナルスタイリスト。 物質だけではなく、 言葉やふるまい、「見えない」ものにも 美しさは溢れています。 わたしが感じた美しい世界を、あなたと共有するための場所。 須王フローラ主宰「見えない世界を視る講座」1期生、「エネルギー哲学講座」7期生。

0コメント

  • 1000 / 1000