目にするもの、は見たいもの。

おはようございます、ナツコです。

以前、クローズドのグループで紹介したのですが、この「美しい場所」に載せておきたいので再度。

演出家・壤晴彦さんの言葉です。

「醜いものだけ見つめていると想念まで醜くなるよ。
怒るな、目を逸らせとは言わない。
でも同時に、いやそれ以上に、
美しいもの清潔なものバランスの取れたもの明るいものに目を向けようよ。
そこら中にある醜いものに囚われて君自身が澱(よど)む必要はない。
たまり水は腐る。流れている水は腐らない。」





イライラしていると、イライラを助長させるものに目がいってしまいがち。

気持ちがやさぐれているときにとことんやさぐれてみるのもアリだけれど、
「本来の自分」を思い出すために「美しいもの」に目を向けることで、気持ちが落ち着きます。

わたしの場合は、過去に訪れたギリシャの写真やインスタグラムを眺めて美しい世界に仮想トリップすることが多いかなぁ。

自分の好みが変化すると、昔からフォローしていて常に目に入ってくるものがストレスになっていることもあるので、
定期的にSNSの棚卸しも必要だったりもしますよね。

自分を磨耗させないために、目にして違和感を感じるものを自分の惰性で流させない。
ちょっと表現がキツいかな?




美しい場所。

Flora Academy®︎認定講師総代/パーソナルスタイリスト。 物質だけではなく、 言葉やふるまい、「見えない」ものにも 美しさは溢れています。 わたしが感じた美しい世界を、あなたと共有するための場所。 須王フローラ主宰「見えない世界を視る講座」1期生、「エネルギー哲学講座」7期生。

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