輝きながら、待つ

おはようございます、
ナツコです。



タイミングが合わなかったり、
なんとなくその気になれなかったり、
内に篭りたい気分だったり、
うちこめる対象が無かったり、
行動に移せなかったり、

があるのはあたりまえ。

365日やる気が漲っていなくても、
あたりまえ。

情熱がくすぶっているじぶんに
モヤモヤするかもしれませんが、
焦って何かしようとしたり
無理に決断しようとしたことって
わたしの場合は
「実は、やる必要がなかった!」
と後々気づくことが多いです。


動かずに、時が満ちるのを待つこと。


わたしの好きな短歌が、まるで
それを表しているかのようなので
紹介しますね。

【幹に蜜ぬりつけ
  かぶとむしを待つ
    しずかな狩を今もしている】


      冨樫由美子

この情景、
想像するだけで何かエロティックなものを
感じます。

待つ、という狩りの仕方。
静寂の中の狩り。

焦る気持ちが沸き起こったら、
この短歌を思い浮かべます。

美しい場所。

Flora Academy®︎認定講師総代/パーソナルスタイリスト。 物質だけではなく、 言葉やふるまい、「見えない」ものにも 美しさは溢れています。 わたしが感じた美しい世界を、あなたと共有するための場所。 須王フローラ主宰「見えない世界を視る講座」1期生、「エネルギー哲学講座」7期生。

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