もののけ姫と五黄土星

こんにちは、ナツコです。

映画館で「もののけ姫」を観てきました。

何十年かぶりに

真剣にじっくりと鑑賞して、

サンが野性的な眼光鋭い少女だったことに

新鮮な驚きを感じたのですが・・

それよりも、

「シシ神」。

生と死を司る能力を持ち、

傷を癒したり命を吸い取ることができる神、

なのですが

これって気学でいう「五黄土星」の象意だなぁ、

とそこに感銘を受けてしまいました。

「五黄土星」とは、

九星気学の「エネルギーを９つの特徴に分類したうちの一つ」。

とても強力なエネルギーをもっているので、

腐敗や死など、ネガティヴなイメージで

語られることが多いのですが

それは「五黄土星」のほんの片面。

ほんとうの「五黄土星」とは、

「万物を生成・変化・消滅させていく作用そのもの」

なんです。

まさに、生と死を司る星。

シシ神が歩むと、

その大地の草花が一瞬で枯れ、

新しく芽吹くシーンが印象的ですが、

まさにあのイメージ。

五黄土星があるからこそ、

他の一白から九紫までの星が存在する。

（専門用語を使うと、

後天定位盤の中宮であり、その他の星はそこから

展開している）

とまあなんのこっちゃ、なお話かもしれませんが

じぶんの勉強している内容が

予想もしないところと結びついている

（と、勝手に思っている）のを

発見したのが楽しい！！

という内容でした♡