こんにちは、ナツコです。
いまAmazonプライムで
夢中になって見ているドラマ
「ブラインドスポット」。
主人公のヒロインが
全身にタトゥーを彫られた状態で
放置されたスポーツバッグの中から全裸で見つかる・・
しかも記憶喪失で。
というショッキングな幕開けでお話は始まります。
タトゥーに様々なヒントがあり、
彼女はFBIに保護されるのですが
自分の名前、家族、どこに住んでいたのか
記憶はゼロ。言語だけは理解できる。
途方にくれる彼女に、担当する心理カウンセラーが
投げかけた言葉が
「コーヒーと紅茶、どちらが好き?まずはそこから始めよう。」
バーでお酒を飲み比べ、捜査に協力するうちに、朧げながら
「じぶん」という人間の輪郭が出来上がっていく。
誰かの問いかけに返す言葉、
疲れたときにどうしたいか、
その仕事に加わりたいのかどうか。
何気ない小さな選択の積み重ねが、
彼女の「個性」を作る。
これって、私たちにもあてはまりますよね。
そしてストーリーが進むにつれ、
記憶を失う前と後の
彼女の人格の違いが明らかになってくると
「選択」がいかに
彼女の人生を作り上げてきたのか、
ということが浮き彫りに、、
朝起きてから
眠りにつくまで、
行動、ことば、
選択肢は無数にある。
小さな選択が積み重なって、
「わたし」になる。
そして、選択肢を違うものにすれば、
それが違う人生につながる一歩にもなる、、、
今日のじぶんの選択を振り返って
「精査」してみるのも、
ゲームみたいで楽しいかも。
ダメだし、じゃなくてね♡
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